地域の取り組み事例

秋田県八郎潟町

八郎潟町地域振興協議会

約260年の伝統芸能、町を象徴するコミカルな大道芸を描いた作品を披露

  • みどころ

初開催の2016年には地元伝承の盆踊り「寅子踊り」を、2017年は秋田県出身の漫画家・矢口高雄氏による人気漫画「釣りキチ三平」をテーマにした作品を披露した八郎潟町の田んぼアート。3年目となる今年は、“八郎潟町を知ってほしい”との思いを込めて、県指定無形民俗文化財の「願人踊り」をテーマに作品を描きます。
“願人”とは山伏や修験者のことで、願人踊りは江戸時代にお伊勢参りができない人のために伊勢神宮で頂いた御札を配りながら諸国巡りをしたと言われる願人坊主(下層の僧侶)が、道中覚えた歌や踊りを披露した門付芸能が発祥とされています。早いリズムに合わせた奔放な踊りと寸劇で観衆を沸かせる大道芸です。
展望台のある「塞ノ神農村公園」は小高い丘になっているため眺望が良く、また田んぼアート会場までは100メートルほどの距離があるため、遠近法を活用したデザインと測量法等により6月中旬の早い時期から作品を楽しめるようになっています。さらにより多くの人に作品を鑑賞してもらうためお盆の帰省シーズンに合わせて鑑賞会を実施し、子ども向けの体験や公園内に整備されたステージでの民俗芸能披露など楽しい企画満載の地域おこしイベントとなっています。9月に予定されている稲刈り体験までの日々変化する田んぼの様子を何度も訪れて楽しんでいただきたいと思います。

八郎潟町地域振興協議会

アクセス

秋田県八郎潟町浦大町字塞ノ神
「八郎潟町塞ノ神農村公園」展望台
(国道7号線に案内掲示板の設置あり)
お問い合わせ
http://hachitan.jp