地域の取り組み事例

静岡県菊川市

田んぼアート実行委員会

3年に一度の祇園祭開催年、田んぼに浮かび上がる潮海寺・阿吽の仁王像

  • みどころ

菊川市は、田んぼアート発祥の地である青森県田舎館村の作品に魅せられ、村おこしの一環として取り組み始めて11年目になります。
一昨年より市内にある神社仏閣にまつわる話などを元にテーマが選定されており、今年のテーマは「潮海寺仁王門の阿形吽形」です。潮海寺は奈良時代に開かれ平安時代に創建されたとされる古刹で、室町時代より続くと言われる3年に一度の「潮海寺八坂神社祇園祭り」が今年の7月下旬に3日間に渡って開催される予定です。デザインの元になった仁王門は、現在のものは江戸時代中期の作と言われ、市の文化財に指定されています。
例年6月に農協や地元の有志などによって田植えが行われ、約1ヶ月半後の7月初旬頃からが見頃になります。会場近くの道路脇に設置された見学櫓から美しく絵柄が見えるように設計され、回を重ねるごとに高度なデザインになっています。
潮海寺祇園祭は、仁王門前にある約40度の傾斜・33段の石段を約1トンの二輪屋台が上り下りする勇壮な祭礼「御神輿渡御」が見所です。祭りの開催の頃には田んぼアートも一番の見頃を迎えますので、祭りとあわせてぜひ櫓からの田んぼアート観賞をオススメします。

田んぼアート実行委員会

アクセス

静岡県菊川市下内田2787−6より南に約400メートル