地域の取り組み事例

愛知県安城市

ふれあい田んぼアート実行委員会

“ふれあい”が育てる町と人、田んぼで育つ米とユメ、希望ある未来への活動

  • みどころ
  • 観光モデルコース
  • 2019
  • 2018

13年目となる今年は「安全な街 安全な食」をテーマに消防車と市民を描きます。
5月中旬に絶好の天気の中で行われた田植えイベントは、安城市消防団ラッパ隊による演奏が開会の合図となり、約700名という多数の参加者によって田植え作業が行われました。
会場では地元の方々の炊き出しによる混ぜごはんなどの振る舞い、安城農林高校・一粒の会・安城きずなプロジェクトによる地元農産品や加工品の販売ブースもあり賑わいました。
「生産者、消費者が一緒に楽しめる活動を通して交流し、顔の見える、心の通った食と農の信頼関係を築く」、「地産地消が求められている今、安全・安心で美味しい新鮮な地元農産物を広く消費者に提供する」、「子どもたちをはじめ、一般市民に農作業体験を通じて農業の大切さを知ってもらい食育に役立てる」、「わくわくする活動を通して夢と希望のある楽しい農業を未来へ向けて展開する」。実行委員会のこのような思いが多くの方の協力により形になっています。
今年もアートが見頃を迎える7月20日㈯の午後4時から日没まで(受付は午後6時半まで)、高所作業車からの鑑賞会を開催予定です。また今年は安城消防署の協力により、午後4時から5時までは中高生を対象としてはしご車からの鑑賞も行われます。午後3時半から受付を開始し、4時の時点で希望者多数の場合は抽選となります。当日は隣接する「花と緑の公園デンパーク」の無料入園日ですので併せて楽しみにおいでください。
9月中旬には稲刈りイベントを予定していますので、ぜひご参加ください。

安城市は毎年、地域で節目になる出来事や偉人などをテーマに、一般公募の中から選ばれた優秀作品にアレンジを加えたデザインを披露しています。2017年は田んぼアートの隣にある「花と緑の公園デンパーク」の開業20周年を記念したデザイン、そして今年のテーマは「新幹線三河安城駅開業30周年」です。
田植え後から収穫日まで稲が日々成長する様子を見られますが、特に6月から7月にかけては田んぼアートが美しく浮かび上がり、毎年7月には高所作業車からの観賞会を開催しています。
同市は、大正から昭和初期頃、農業システムや農業教育施設など当時としては先進的な活動が評価されて日本全国からの多くの視察者が訪れ、デンマークが先進的農業の理想としてブームになっていたことから「日本のデンマーク」と賞賛されるようになりました。その後、酪農中心のデンマークの農業との違いなどから、日本においてデンマークのように成功した地域として「日本デンマーク」と呼ばれ、現在でも若い農業従事者が育つ農業先進地として走り続けています。2012年には市政60周年事業で「田んぼアートウエディング」を開催、2013年は「全国田んぼアートサミット」を開催するなど、田んぼアート事業と関連して地域と農業の発展やPR、また子どもたちの食育のために活動をしています。

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安城産業文化公園デンパーク(花と緑の公園デンパーク)
「自然と親しみ」「花のある暮らし」をコンセプトにデンマークの街並みを再現したテーマパークです。芝生が広がる園内は、ヨーロピアンスタイルの庭や大温室など四季折々の花と緑を楽しむことができます。デンマーク風車のある広場の木製遊具やローラー滑り台は子どもたちに人気の遊び場です。またソーセージなどの手作り体験や季節ごとのイベント、地ビール、ソーセージ、三河牛など郷土料理、ジェラートなどを楽しむことができるレストランもあります。

ふれあい田んぼアート実行委員会

アクセス

愛知県安城市和泉町七ツ田
デンパーク正面ゲートより西へ400メートル(北梶橋の南)
お問い合わせ
http://www.katch.ne.jp/~nihondanmarku/